城山手の周りの雑木林＝八王子長房緑地保全地域
城山手は八王子の西南部にあり、最寄り駅の高尾と西八王子から路線バス便がある比較的新しい住宅地です。住宅地は昭和天皇や大正天皇の御陵と接する広い雑木林に囲まれており、雑木林の中は、春はカタクリが咲き、夏はホタルが舞い、秋には紅葉が美しい、東京都が誇る素晴らしい自然があります。
この雑木林は、東京都が貴重な自然を保全するために緑地保全地域に指定しており、八王子長房緑地保全地域といいます。
季節ごとに咲く花と自然の風景の写真集にしました。 自然のアルバム
自然に親しんでいただくコースと見どころをまとめました。 散策コース
城山手親林の会の活動
私たち城山手親林の会は２００２年の発足以来、「八王子長房緑地保全地域」の豊かな自然を守る保全活動、ならびに、多くの方にこの素晴らしい自然を体験していただくための活動をおこなっています。 活動報告、イベント予告、緑地の植物などの最新情報はこちら→ 活動ニュース
保全活動
雑木林は定期的に下草刈を行い、枯れ木を除去するなど適切な手入れを行わないと、荒れ果てた暗い森になります。
活動を始めた2002年当時は、それまで長年手入れがされていなかったために、３ｍほどの高さのアズマネザサが雑木林の林床全体にびっしりと生えており、足を踏み入れるのも大変でした。
数年かけて草刈り、竹の伐採、枯れ木の除去などを進めた結果、季節ごとに咲く花を楽しむことができる明るい林になりました。
2020年からはナラ枯れにより雑木林の樹木が枯れる被害が発生しておりますが、私たちは緑地保全地域の豊かな自然環境を守るために保全活動を続けています。
城山手親林の会は原則として、毎週土曜日の9時から12時に緑地保全活動を行っています。
緑地保全活動を体験したい方の募集を2023年から開始します。
保全活動体験の申込、問い合わせはこちら→ 活動体験
雑木林は定期的に下草刈を行い、枯れ木を除去するなど適切な手入れを行わないと、荒れ果てた暗い森になります。
活動を始めた2002年当時は、それまで長年手入れがされていなかったために、３ｍほどの高さのアズマネザサが雑木林の林床全体にびっしりと生えており、足を踏み入れるのも大変でした。
数年かけて草刈り、竹の伐採、枯れ木の除去などを進めた結果、季節ごとに咲く花を楽しむことができる明るい林になりました。
2020年からはナラ枯れにより雑木林の樹木が枯れる被害が発生しておりますが、私たちは緑地保全地域の豊かな自然環境を守るために保全活動を続けています。
城山手親林の会は原則として、毎週土曜日の9時から12時に緑地保全活動を行っています。
緑地保全活動を体験したい方の募集を2023年から開始します。
保全活動体験の申込、問い合わせはこちら→ 活動体験
自然体験イベント
城山手には都会に暮らす人々が憧れる自然があります。早春の花との出会い。新緑の爽やかな空気。秋の空気と踏みしめる落ち葉。季節ごとの自然の素晴らしさを多くの方に味わっていただけたらと思います。
城山手親林の会が行ってきた自然体験イベント
城山手には都会に暮らす人々が憧れる自然があります。早春の花との出会い。新緑の爽やかな空気。秋の空気と踏みしめる落ち葉。季節ごとの自然の素晴らしさを多くの方に味わっていただけたらと思います。
城山手親林の会が行ってきた自然体験イベント
- ２０１８年から東京都の体験プログラム「里山へＧＯ！」を春と秋の年２回開催し、都内や近県の方々と城山手(八王子長房緑地保全地域）の素晴らしい自然の中で一緒に楽しい時間を持っています。
- 2021年からは船田小学校と協力して1年生のどんぐり拾いを開始、2022年には同小の環境美化委員による苗木移植も始めました。
- 城山手にお住いの方を対象に３月のカタクリ鑑賞会、ゴールデンウィークの里山散策などのイベントも開催してきました。